前厄なんですけど、厄除けの護摩が効いているのか、
ここんとこすこぶる調子よいです。いろいろと。
風邪はもう半月も治ってないですけど、
仕事はまあまあ充実しているし、
健康診断では全ての検査結果が平均値ど真ん中。
ありがたいことです。
日々、感謝の気持ちを忘れずに過ごしてまーす。


栗コーダーカルテットにはここ数ヶ月とくに追い風が吹いている模様。
7月に出した「ウクレレ栗コーダー」は15000枚突破ですと。
事務所もない中央線系インストミュージシャンにとっては
驚くべき数字。
ウチで4人で一発録りした、しかもラフミックスのままのような曲
ダース・ベイダーのテーマなんかとくに)が
全国のお茶の間に浸透しているんだから不思議なもんだ。
バラエティやドラマに勝手に使われるのもありがたいけど、
ミュージックステーションでは3週連続で取り上げてもらえたし、
ラジオでジョン・カビラさんにも「最高ナンデス!」なんて言ってもらえたし、
いろんなホールに呼んでもらってライブをしているけれど、
ロビーではCDが飛ぶように売れ、もうね、ウハウハです。なんつて。
ウクレレ栗コーダー


ケミストリーのリミックスもやりましたよ。
ちょっとワイドショーでも話題になってた槇原敬之作詞作曲の
「約束の場所」という曲。
ケミストリー二人の歌とマッキーのコーラス以外は
栗コーダー4人のいつもの音に差し替えています。
圧の高い歌とのバランスがなかなか新鮮。
今出ている「遠影」というシングルのカップリングです。
遠影 feat.John Legend (初回限定盤)(DVD付)


そして今日は「栗コーダーのクリスマスII」の発売日。
関連アイテムこそ50枚以上あるけれど、
オリジナルアルバムというと4枚そこらしかない栗コーダー
2枚目のクリスマスアルバムですからね、
かなりな確率です。
ウクレレ栗コーダー」とは内容的に正反対気味だけど、
これが出ることで今年の栗コーダーはバランスがとれたって感じかなあ。
暖めてきた自信作の自作曲「スノーライト」「しろいおひげのおじいさん」も
入っているので、こればっかりは、どうか、ひとつよろしくー。
栗コーダーのクリスマスII~the Holly & the Ivy~


6月のダンダンブエノに続いて
12月には竹中直人さんの舞台も。
稽古は昨日はじまったばかりだけど、
また役者の皆さんに楽器指導することになるのかなあ。
http://www.granship.or.jp/event/2006/1228.html


そんでもって、ここ2ヶ月は「ウクレレモーツァルト
に取り組んでました。
近藤研二がウクレレのみでアルバム半分の7曲を演奏しています。
もうすっかりウクレレづいているのです。
雑誌だ、PVだ、話題があるので詳細は月末くらいに改めて。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000K2VG4C/sr=8-1/qid=1162981970/ref=sr_1_1/250-8373133-7885064?ie=UTF8&s=music


あと、ワッツタワーズスパークスオープニングアクトをやったり、
琉フェスで野音大阪ドームで演奏したりと、
いろいろ面白いことがたくさんあったのだけど、割愛です。
では、またー。